月刊ポプコム1994年3月号。最終号となります。
みんな元気でね!が寂しいなあ。
目次と休刊のお知らせ。そしてファイナル企画、ポプコム読者のベストゲームの発表です。
まずノミネートにザナドゥとか信長とか、歴代のグランプリ等入れなくていいのかなあと思うのですが、最優秀作品賞は同級生です。…いや、良いゲームとは聞いているのですが、何年かのまとめがそれでいいのかなあと思ったら、主演男優賞がランスで、もうええんやなって感じです^^
そして主演女優賞はドーラ・ドロンでリリア等でないのは、ちょっと意外な感じ。最優秀監督賞や制作者賞は、光栄やファルコムからでバランスを取ってる感じでしょうか^^;
撮影賞(てなんだよ)や音楽はイースⅡが受賞し、脚本はエメドラが取ると言う、やはり配慮めいたものを感じるのですが本当に投票なのでしょうか^^;特別賞は海外ソフト枠のようですが、ウィズやウルティマ、シムシティを押さえてアローン・イン・ザ・ダークが受賞と言うのも新しさを評価と言うところでしょうか。ワーストにも触れられていて、1位は商業性を批判(高いのと続編多いから?)された光栄で、2位はバグとか延期とかボロクソでウルフチームですって^^;
いつの間にかグラフィックがかなり向上したウィザードリィとか、ジャンピングフラッシュの元になった?ジオグラフシールとかが紹介されてます。
TAKERUで古めのソフトを格安で販売開始する記事です。PlayStation BESTとか、こう言うのは良いですね!どのタイトルが登場するかワクワクします。
読者が買ったBEST30と、ニューハードの紹介です。価格改定前の3DOメチャ高いなあ^^:
ファイナル企画2としてパソコン美少女の歴史です。80年代前半にPSKのロリータ野球拳がヒットして流れを変えたとの主張ですが、ロリータ3部作の中で野球拳は印象が薄く、ロリータ2か天使たちの午後が変えたんじゃないんですかねえ。
80年後半どんどんグラフィック良くなっていって、アニメーションしたりもするようになりましたね。クラリス可愛かったなあ^^いのまたキャラのクリスもですが。
80年終盤から90年にかけて、16bitハード等への移行に伴って、200ラインのデジタル8色から400ラインのアナログ16色に変化していきました。そしてハードディスクへの対応・専用や、エロゲ専門誌が出て来たと言う所で終わっています。
最終号なのでリバーサーも最終回です。メンバーバラバラで元に世界にも戻れないままなんですね。