コンプティーク 1995年11月号です。
この頃はアイドルの表紙じゃないんですよね。
目次です。実写版の卒業が結構ページ取ってます^^
ハードウェアレビュー。Windows化の波も着々と押し寄せて来つつ、98のCPUに120MHzペンティアム搭載したり、ハードディスクが内蔵可能になったりする頃ですね。大容量ハードディスクが1270MBでちょっと吹きそうになりましたが^^ …フロッピー1000枚分以上で、MOやCD-ROMの数倍の容量なんです!><
製作中のソフトの紹介で英雄伝説Ⅳと共に、ちょっぴりシリーズを振り返ってます。もう一つファルコムの新作で、コードネームVTと言うクォータービューのARPGが紹介されてるのですが、発売されたのかな?見覚えが全然無い画面…^^;
新作紹介コーナーではDOOMⅡや信長天翔記パワーアップキットらと共に、これらが紹介されてます。フラッピーがリメイクされてたんだと思いつつ、画面見難いなあというのと、あのデカい当たりとランダムな敵の動きは、改善とかされたのか気になる^^
売上とかおもしろかったベスト20。遺作売れてて凄いですが、同級生2人気ありますね^^
特集超パソコン進化論。まずは進化を振り返ってるのはいいのですが、80年代ファルコム作品4つも画面載せずに、ドラスレやロマンシアの替わりに、ハイドライドとかロードランナーとか信長を載せるべきじゃね?と思ってしまいます^^; 90年代もプリメ2作かー。…が、そんな事より80年代の主流だった88が、文章でさらっと触れられてるだけなのが大分問題あると思いますが!
こちらでも8001や6001はオミットして、88をさらっと触れただけで、ほぼ98の話です>< 98の系統図は良いのですが、初代からでもVM2からでもない途中からなんですね^^; As2って93年末でXaとあまり時期変わらないな…自分が何買ったのかすら曖昧な記憶になっている98です><
AT互換機も2ページ載ってますが当時興味なかったので飛ばして、FMやXシリーズやMSX等。PSGやPCGに始まり、FM音源や256色や4096色やスプライトやハードウェアスクロール等、新しい機能が載ると夢が広がりましたねえ^^
最後に予測。どんどん接近とありますが、確かにパソコンはほぼWindowsに統一されてしまって、便利な反面、機種ごとの面白みが無くなっちゃいましたね>< パソコンでコンシューマのゲームが全部遊べるなんてのは、エミュを考慮すれば実現してると言えなくもありませんが、最新ゲーム機はかなり厳しいですよね。パソコンの小型化は、スマホが当時のパソコンの性能より圧倒的に上なので、極まった感じでしょうか^^;
攻略コーナーでは、ぷよぷよ通やシヴァルツシルトEXやトキオ2や、銀英伝ⅣEXやパワードール2やリバイバルザナドゥや、これら等が紹介されてます。
売上でも2位になってた、テーマパーク。無茶なジェットコースターに乗って、自分の造ったテーマパークを眺められるのって良いですよねえ。…この頃はまだその機能無かったのかな?
袋とじでは売上1位の遺作や、魔女狩りの夜に等が紹介されてます。絵のクオリティ凄いなあ遺作。多分イマイチのエンディングしか見てないけど^^;
特集、秋葉道として、探索ガイドしてます。ソフマップ、T-ZONE、ラオックスを大々的に紹介しつつ、○○を買うならココだ!みたいな。私が仕事や仕事のついでで訪れるのは、もう少し後だったかなあ。この時期なら日本橋に稀に行って、安いハードやソフトや同人誌なんかを買い漁ってましたが、楽しかったなあ^^ どちらも今は随分変わっちゃいましたよね…。